2009年08月04日

一般的に販売されている綿とはどれだけ体に負担があるのか?

こんいちはオーガニックコットンです。

今までお伝えした一般的な綿のおさらいです。

一般的的に販売されている綿の栽培・加工



種子
種はもちろん植付けをする時期まで保管するのですが、虫食いされないよう防虫剤を散布します。


土壌作り
化学薬剤・肥料により土壌消毒・土壌改良をします。

除草作業
雑草を除去するために除草剤を散布、コットンの葉につく虫を駆除する殺虫剤を散布します。


収穫
人工的に葉や茎をからさないと、葉の葉緑素が収穫時にコットンについてシミになってしまうので、枯葉剤を散布します。そうベトナム戦争で使用した枯葉剤ですよ。


収穫後
補助材として化学薬剤を使用します。


加工
化学糊、漂白剤、化学染料、防腐加工剤、柔軟仕上げ剤など様々な化学薬品で処理します。当然、工業排水が大量に出されています。

一般的に販売されている綿は、枯葉剤も含め、大量の合成化学薬剤を使用しているのです。

アメリカの報告では、一枚のTシャツの製造に必要なコットンの栽培に費やす合成化学肥料
ティースプーンにしてなんと・・・

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Posted by オーガニックコットン at 13:00Comments(2)素材